【商品開発】カラー指定はパントーンで。

弊社は、プライベートブランド商品やOEM製品の開発サポートも行っています。

簡単に言うなら、企業のオリジナルブランドを立ち上げて商品化するというお仕事です。

弊社では、市場調査・企画立案・販売戦略に加え、ブランドロゴ、カタログ、チラシ、WEB構築などのデザイン業務までをサポートしています。企業が苦戦をしている「新規事業の創出」につながることから、弊社でも近年相談が増加、特に昨年後半から依頼が急増です。

今回は、プラスチック製品の開発。

製造メーカーの選出と提携、ロゴブランドのデザインは完了し、いよいよサンプル商品の開発です。

ここで、難しいのが製品・商品のカラー(色)決定です。

弊社が提携している製造業のほとんどが海外メーカーということもあり、カラー指定はパントーンカラー指定。

参考サイト:PANTONE Color Resources P.J

この中からお客様が指定するカラーを選択し、そのチップに記載してあるナンバーを製造元にお伝えし、サンプル制作をします。

このカラー選び、簡単そうで以外と難しい。見れば見るほど、カラーがわからなくなるというマジックと、パソコンのデータ上のイメージにどれだけ近いカラーとなるかで商品イメージも変わってくる・・・

富山では、プラスチックのパントーンカラー見本は、高岡市デザイン工芸センターにあります。

高岡市デザイン工芸センター

そこへ行って、カラー見本を見まくって見まくって選択。

本当、パントーンカラー、いつも悩まされる工程・・・

ちなみに、最新のパントーンカラー(プラスチック)をお持ちの印刷会社さんとか、協力企業募集してます。

このカラー見本、購入すると150万円ですから!