MANUFACTURING EXPO 2022を視察してきました。

2022年6月22日~25日までタイ・バンコクで開催されているMANUFACTURING EXPO 2022の視察に行ってきました。

自動車部品製造、金型、アセンブリ&オートメーション技術、表面およびコーティング等のアジアにおける最新技術のお披露目会のようなもので、コロナ前は情報収集のためにほぼ毎回、視察していた展示会のひとつです。

市内からBTS(電車)に乗ってBang Na駅で下車。

BITECという展示会場で開催されています。

タイは、まだコロナ禍ということで、出展企業、来場者ともにどんな感じになっているのか・・・

感染症対策はもちろん徹底されています。

会場に入ってみると、そこそこの来場者。

ただ、いつもと大きく違う点も。

それは、圧倒的に日本企業が少ない!

ほぼ、ローカル、中国、台湾、韓国企業、そして、ちらほらの日系企業、ヨーロッパ企業。

コロナ以前は、このようなタイでの展示会は、日系企業がたくさん出展しており、日本語も結構飛び交っていたのですが・・・

それでも、今回は現地ローカル企業様との初顔合わせなども予定していたので、面談もしっかりしてきました。

NDIタイランドの皆さんとBOYATECHの社長
TNK(田中社長)とBOYATECHの社長

弊社が取扱いをしている各種日本製の商材ならびに切削工具の紹介などをしてきました。

現地ローカル企業の社長の話を聞いていると、コロナ禍でもどんどん発展されており、勢いを感じました。

とにかく、今回のタイ出張は、良くも悪くも刺激になっております。

やはり、日本の事務所で海外企業とオンラインで商談しているだけでは、わからなかったこと、伝わってなかったこと、雰囲気、細かな変化なども敏感に感じることができました。

また、近日中に海外出張を計画です。

ちなみに、この展示会ですが、約6万人の来場者数だったとのこと。

想像以上に盛り上がっていたということですね。

以上、視察報告でした。