GTIコンソーシアムシンポジウムに参加してきました。
12月6日、東京出張です。
芝浦工業大学にて開催された「GTIコンソーシアムシンポジウム2019」に参加してきました。
「産学官連携による人材育成の取り組み」をテーマに、GTIコンソーシアムの活動を紹介。
GTIコンソーシアムの加盟している企業各社から、大学と連携したオープンイノベーションの重要性や、産学官連携グローバルPBLおよびインターンシップを実施した事例の講演がありました。
東南アジアの大学からも来日されていたり、大手企業の取締役が講演されたり。何より、ご挨拶から講演まで、すべて英語でというポリシーが素晴らしかったです!英語ができないと、なかなか情報収集できないシンポジウムで、これぞグローバル人材育成を考えるトップの方針という感じでした。
とにかく、300名ほどの来場で、今後の人材育成についてみなさん関心があるのだなと感じました。
個人的には、芝浦工業大学の学長、BOSCHの取締役副社長と面談でき意見交換させていただいたことがよかったです。
BOSCHの取締役副社長 アレクサンドレ・リーステラー 氏に聞く「今後の必要となる人材のスキル、そして採用基準」とは何か、、、、ずばり、「英語ができるかどうか」だそうです。
工業系の大学を出たとしても英語を話せない人材を採用するのは難しいということで、やはりこのボーダーレス社会、グローバル社会において英語でコミュニケーションをとれることが重要というお考えでした。
弊社も2020年からワーキングホリデー協会と提携し、グローバル人材育成をテーマに様々な活動に取り組む方針です。
富山から国際人材を輩出するために、自分たちも世界基準の感覚を磨かないといけないと感じたシンポジウムでした。
詳しい情報はこちら>>>http://plus.shibaura-it.ac.jp/gti/news/2019-12-12_4090.html