富山青匠会の定例会に参加しました。
富山青匠会の定例会、「反省と目標」発表の会合(3/1(火)18:30~)が行われました。
富山県内もまだまだコロナ感染が拡大している最中ということで、今年もZOOMを使用したオンライン会合となりました。
この「目標と反省」というイベントは、
- 2021年の反省(会社)
- 2021年の反省(個人)
- 2022年の目標(会社)
- 2022年の目標(個人)
- 3年後の目標
- 10年後のビジョン
以上の6点の項目を、それぞれ皆さんの前で発表し、明確な目標と将来のビジョンを共有するというものです。特に目標に関しては、可能な限り明確に発表することが大切で、以下の注意点を指標に作成、発表します。
【目標設定について・・・より実現させるための設定指標】
1、実現したいことはみんなに伝え応援してもらいやすい状況や、実現しなきゃいけない状況を作る
2、内容はより具体的にわかりやすく数値化できるものにしていく
(痩せたい× 来年までに2キロ痩せるため毎日30分走る〇)
3、現実可能な目標設定 105~120%頑張って実現可能
無理しすぎないもの毎年の達成の習慣を身につける
(来年までに15キロ痩せる× 2キロ痩せる〇)
4、内容を絞る
数が何十個もあると実現できないことだらけになります
本当に実現したい優先順位が高いことに絞り、時間や労力お金を投資し達成の習慣を身につける
5、年間の目標が決まったらそれを実現するために逆算
毎月目標週の目標や日々の行動計画を立ててできたかどうか自分で確認していく
できてない場合はなぜできなかったか考え改善案を考えて高めていく
6、目標はコントロールできるものとする
(新型コロナを無くす× 新型コロナにかかりにくい予防意識が高い会社にし換気対策や除菌うがい在宅を増やし感染リスクを下げる〇)
富山青匠会も10年以上継続されていますが、このイベントのおかげなのか、各社、会社目標は、具体的な数字を含めた設定をしていることもあり、目標達成率も高く、このコロナ禍においても順調に経営されていました。
ただ、個人目標はというと、ちょっと・・・でした。
ゴルフスコアの目標、ダイエット目標、語学を覚えるなど目標設定してましたが、なかなか達成している方が少なかったかなと・・・。
また、新しい目標を皆さん掲げておられましたので、また来年のこの時期が楽しみです。